中等部1年・高等部1年から入学可能です。中等部の場合、途中編入が認められる場合がありますが、 高等部の途中編入は原則対応いたしかねます。 早期教育の重要性や必要性を考えると、できるだけ中等部1年からの入学をお勧めいたします。
光の村に入学したいと思いますが、運動をしたことがありません。大丈夫でしょうか?光の村は運動ができないと入学できないと思われている方がいます。
現在入学をしている生徒のほとんどは、入学時に走ることもできませんでした。自転車に乗ったことがない、泳いだことがない生徒もいます。
入学後、規則正しい生活を身につけ、日々の体育教育でまずは動ける体を作ります。
中等部では、柔軟な体と基礎体力を身につけ、高等部では働ける体を目指してトライアスロンに挑戦します。そして専攻科では、フルマラソン完走を目指します。
これらは、将来就職(就労)をする際に、必ず必要とされる体力と気力を育てるために取り組んでいます。
※必ずしも、生徒全員が上記を完全に達成する必要があるという意味ではありません。個々の状況により目標とするものは違ってきます。運動をした経験がなくても大丈夫ですが、施設設備の関係上、車椅子などには対応できかねます。
こちらを参考にしてください。
※年により変更になる場合もあります。日用品費に関しては、個々の状況により変わります。
毎年、入学選考会を11月下旬に実施しています。まずは、光の村へ親子でご見学にお越し頂き面接をお受けください。
見学(教育相談を含む)は通年行っておりますので、電話及びメールにてご連絡ください。
→お問合せフォームはこちら
※なお、見学日程のご希望は、行事などにより対応できない期間があります。
多くの場合は、高等部から専攻科に進み、専攻科段階で進路を決定します。個々によって違いはありますが、専攻科在籍中に就職(就労)先が決定し、卒業後に家庭もしくはグループホームなどからの就職を目標としています。
大きく分類して、就職(一般就労及び就労継続支援A型事業所を含む)、就労継続支援B型事業所、その他の福祉施設という進路になりますが、光の村では連携企業や連携事業所とのネットワークを駆使して、仮に就職が困難な場合でも出来る限り工賃5万円以上の事業所への進路確定となるように全力を尽くしています。
※すべての卒業生の進路を保証するという意味ではありません
ご家庭のある地域に、本人の特性や能力にマッチする就職(就労)先があるかどうかを、早い段階から調査し実習受け入れの打診をいたします。特に、本校との連携企業がお近くにない場合は地域でのフォロー体制の確立が必須です。お住いの地域の自治体窓口や関係機関、本人と学校、ご家族が一丸となって自立を目指すことが必要です。
企業連携とありますが、就職に有利ということでしょうか?連携をしている企業や事業所は、光の村の教育の理念や教育の内容、これまでの卒業生の実績を十分に理解し大きな期待を寄せてくれています。「光の村の卒業生であればぜひ受け入れたい」と言っていただく企業も多く存在します。そういった意味では有利と言えるのかもしれませんが、その期待に応え実際の就職(就労)に繋げるためには、日々の教育の積み重ねをしていきます。
子供の将来をどうすれば良いのか分からないのですが…光の村の特徴として、学校だけでなく各施設や地域と一緒に共存をしています。日頃から生徒たちは、色々な場面で卒業し就職をした先輩たちを見て過ごしています。
そういった環境にいる生徒たちは「あの先輩のようになりたい」と具体的な目標を持ち、自分の将来を先輩たちの姿を通して意識し始めます。
最近、卒業生が学校近くに自分の家を建てました。30年働いて夫婦で貯金し建てた家です。それを見て、将来働いて家を建てることを目標にする生徒が増えました。
お子さんの将来が不安なお気持ちは大変よくわかります。その不安が希望へ変わるよう、一緒に進んでいきましょう。
こちらから、電話及びメールにて連絡ください。メールは多少時間がかかります。
教育相談も受けております。尚、行事により希望通りはいかない場合もありますのでご了承ください。
光の村の教育は確かな社会的自立を目指すために
【1】強く、たくましく、しなやかな体をつくること。
【2】確かに自立する暮らしを身につけること。
【3】良い技能を身につけ、全力を集中して仕事に打ち込み与えられた職務を確実にこなす力を育てること。
以上に重点をおき、スモールステップで一人ひとりに迫る丹念な指導を行い、生徒の可能性を最大限に引き出す努力を続けています。
全寮制ですから、すべての指導を徹底しやすい上に、親と学校が完全に一体となるという伝統が、成果をあげる結果につながっていると考えています。詳細に関してはこちら
年に4回(春、GW、夏、冬)は帰省可能です。帰省中も学校での積み重ねが崩れないよう、ご家庭との連携を密にとることを大切にしています。1学期に親子合宿がありますし、それ以外にも行事の際に面会することは可能です。
※個々のご家庭の事情により、学期に何回か週末帰省をする場合もあります。詳しくは見学時にご相談ください。